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至誠一貫
仕事をしている時、何かで迷う事って良くありますね。
何か答えなければいけない時、何処までハッキリ自分の思いを口にして良いのか、どれくらいで止めておくか、その加減はむずかしいものです。
また人と接する時、相手との距離感をどの程度にするか、近過ぎるか、遠過ぎるか、迷って仕舞うものです。
そう云う時に考えるべきは、テクニックではなく、自分の人としてのスタンスです。
自分がどうしたいのか、何が好きか嫌いか、自分が心地良いか悪いか、格好をつけないで、相手に媚びないで、自分らしく、良い意味で我が儘、在るが侭である事が、自分のオーラにもなり、個性にもなります。
その結果として何かトラブルが起きても、ずっと自分を抑制して格好をつけて上っ面だけの付き合いは、いつかは必ずメッキが剥がれますし、そんな事をしても意味がありません。
自分らしくいる事で起きるトラブルは、甘んじて受けましょう。
何にでもリスクは付き物です。
仮面を被り続けるにも、それに伴うリスクもあります。
自分らしくいるにも、当然リスクは出て来ます。
自分らしく、素顔で付き合いが出来ない様な相手であれば、何れは切れます。
自分らしく、いつも我が儘でいる為には、賛否慮論あるのは当然ですから、そう云うものを気にしない、流して行ける強さも必要です。
まず、自分の生き方、考え方、生き様に自信と確信を持つ事が出来る様に頑張りましょう。
そうして、終始一貫、至誠一貫してしていれば、理解者は必ず出て来ますし、その姿そのものが説得力を持ちます。
言葉にも説得力が増して、重みも出て来るでしょう。
いつでも自分らしくいられる強さを持ちたいですね。
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