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初伝授と愛車の入院、昔話でホッコリ
昨日は今年最初の伝授でした。
1月2日も水曜日でしたが、昨日から通常通りにしました。
年末年始の報告や、今年の目標など改めて皆から聞き、心を新たにして修業に邁進する決意を固めました。
招かれざる目に見えぬ訪問者もあったりしましたが、日常の中に修業ありと、改めて意識して日々を送ると云う事を肝に銘じて弟子達には頑張って欲しいと思います。
人としての度量や器、守るべき筋や礼儀、日常の中に隠された神仏からのメッセージ、何気ない事の中にある修業のヒント等々、原点回帰の様な内容になりました。
昨日の昼間にヤナセに出かけ、愛車を入院させて来ました。
年末の道場に行く時、水量の警告灯がついたので、チェックしてみたら、若干の水量低下が見られました。
9月にラジエタ–の修理をしているので、その先の部分の不具合が具現化した可能性もあるかと思います。
何れにしろ、しっかり健康状態を取り戻して欲しいので、預けて来ました。
本当はすぐにと行きたかったのですが、スケジュールの関係もあり、道場の稽古が終わってからと云う事で昨日の昼間に持って行きました。
ヤナセでは何故か昔話になり、昔のヤナセの事を知らない若い社員が増えたとか、最近はヤナセを知らない若い人もいる様だとか(笑)
私は親の代からヤナセと付き合いがありますから、もう50年位のお付き合いになるでしょうか。
色々変化して来た経緯を見ていますし、沢山の社員の方ともお会いして来ましたね。
愛車を預けて歩いて帰って来て、途中で一服といつも寄るお店の前で一服していたら、そのお店の御主人が一服しに出て来られて世間話になりました。
また、昔話になって仕舞って、茨城と鹿児島の関わり、蜜柑の話をされていました。
今日は昔話の日と、妻と二人で笑いましたが、心穏やかになれる時間でした。
年末まで後数日ですね
昨日は今年最後の伝授でした。
その前の日は道場で稽古。
稽古は明日までありますが、私達の道場での稽古は一昨日が納めとなりました。
今年は妻の昇段もあり、空手については充実した一年でした。
いつも稽古させて戴いている道場にも道場生にも、そして師範にも感謝です。
今年最後の伝授では、先の日曜日に行った最後の月例会の後の忘年会の話が中心となりました。
色々反省点もあり、またお互いの感謝の思いもありました。
しかし、内弟子達も色々ありながら、一年間良く頑張って来たと思います。
皆、今年大きく成長していると思います。
自分の成長に、自分の心や頭がついて行っていないと云う所もある様に思いますが、意識にしろ身体にしろ、高めて行くには時間がかかります。
今年も褒めたり叱ったり、色々ありましたね(笑)
昨日も伝授でした。高みを目指す者はオフの状態は要らない。
昨日は伝授。
その前に先日出席させて戴いたウォーキングセラピー協会を主催されている Aki さんが気療にお出でになりました。
お互いに先日のお礼を言い合いながらお話をさせて戴きました。
少しオーラが変って、お顔にも余裕を感じる事が出来て、そうお話したら、そうなんです!!と嬉しそうにお話されました。
少しずつ御自身がやられている事が広がって行き注目される様になって来ている事。
意識も変って来て、自分らしく日々を過せる様になって来た事など、笑顔で話されていました。
良いですね、輝き出した顔やオーラは。
夜は伝授。
いつもながら色々な話に広がりましたが、私も肩の気療を阿曽君にやって貰いました。
空手病と云うか、師範も同じ症状の様でしたが、肩と鎖骨の位置が空手のせいで少しズレて腕や肩、肘や指に痛みが出たりします。
おかげでかなり楽になりました。
プロとして仕事をして行く上で、仕事の時は勿論ですが、それ以外の所謂プライベートの時間の自分自身のあり方は凄く大切です。
仕事中ではなくても、プロとしての肩書きを背負って生きていますから、その自覚と心構えを持っていなければなりません。
弟子達には良く24時間、スイッチをオフにしないでアイドリングの状態にしておきなさいと云っています。
何かを目指して進化しようと修業中である事は、プロとして仕事していても、アマチュアでも同じです。
常にその意識を保って、維持していなければ、一度オフにして仕舞うと、そこで緊張が緩んで仕舞います。
オフにするのではなく、アイドリングの状態で保っておけば、いつでも瞬時に緊張を高める事が出来ます。
オンとオフ、高みを目指す者には、二つの顔と状態を持つ事はあまり宜しい事ではありませんね。
常時オン、状況によってレベルを変えて、アイドリングにしたりフルスロットルにしたりするのが良いと思います。
伝授から一夜明けて御供養でした
昨日はいつも通り伝授でした。
神仏を祀り祈る者があるべき心構えや姿勢について等、また詩乃や阿曽の相談者についての話など。
そして、阿曽に気療して貰いました。
さらに、内弟子のNも腰痛があると云う事で、今度は私が気療。
その後にNによる御神託。
天照大神より神託を取りました。
毎回、皆頑張っています。
出雲大社への参拝旅行以来、かなり力強くなっていますし、成長していると思います。
今日は特別供養を行いました。
千座行を無事満行して、これを機にと御依頼戴きました。
伝授に参加した人が全員参加で、皆が揃うのは珍しい事でもあり、施主である方の人徳と御縁であろうと思います。
妻の昇段については、多くの方からお祝いメッセージを戴き、お祝いを持って来たり送って下さる方もおられ、有り難い事で感謝しております。
妻も私も、これを通過点にして更に空手の道を歩んで行くつもりです。
私は空手の道から人生を学び、人付き合いを学び、人としてのあり方を学びました。
また、空手そのものについても、沢山の流派派閥があり、同時に物凄い量の技術も存在しています。
その一つ一つが、どれが正しい間違いと云う事ではなく、幅を広げてくれるものと捉え、追求して来ましたが、今後もその意識を変えず、生涯学んで行きたいと思っています。
妻の空手も幅を広げて行き、奥の深いものへと進んでくれたらと願っています。
空手道、神道、仏道と、道は沢山ありますが、全て一つに集束して行くと思います。
その遙かな道を歩んで行く事の幸せを大切にしながら、更に高みを目指して行きたいですね。
伝授で旅の報告。同行した方々の気遣いとサポートに感謝と感激。
昨日は伝授でした。
伝授の直前に、出雲で行われた特別神事や参拝旅行中の写真を届けに参加された御夫婦がやって来てくれました。
御夫婦からも旅行中のお話を色々と聞かせて戴き、お二人の気遣いやサポートが内弟子達の大きな力になった事を感じました。
真直ぐな、純粋な思いに、感謝と尊敬に値する気持ちになりました。
その後、内弟子達がやって来て、報告を聞きながら、先程持って来て貰った写真や動画を観ました。
特別神事は、立派でした。
神事を行った内弟子達3名がそれぞれの役割を果し、全身全霊で行っている姿は素晴らしい光景でした。
そして、命をかけてと云っても過言ではない神事の中、海から立ち上がる光の柱、水平線から押し寄せて来る光の波、周囲を回る様に移動する波が途中でフッと鎮まり、登る太陽の光と共に神事は完成、完遂となりました。
神事を終えて海を向く3名の姿。
その背を見て、大きく逞しくなったなと感じました。
命がけの大役を果した3名の内弟子達、大きな自信と確信を得られたと思います。
これで、神仏の世界に於ける位も上がり、大きく更に成長してくれると思います。
良い弟子を持ったものだと、私も大変誇らしく思います。
昨日は伝授、今日は久し振りに浅草へ。
昨日は伝授。
内弟子がいつも通り集りました。
まずは、前日詩乃が行った瀧修行の指導と瀧修行の検証。
まだ肩に力が入り過ぎている感はありますが、詩乃の指導は気合いが入っていて良かったです。
幾つか課題は見えましたが、良くやったと思います。
繰り返して行けば、指導に色々なものが備わって来るでしょう。
瀧修行をされた方も、殆どの方は気合いも入って、しっかりガッツリ入っておられました。
水量もそこそこあり、初心から中級の人には良い感じだったと思います。
瀧修行の最中の姿は、その方のその時の状態やレベルを隠す事なく表に出ますから、修業の度合いが良く解ります。
記念で写真を撮ったり、映像を撮ったりしている訳ではありません。
後でしっかり自分の状態を検証する為に映像に残しています。
その他にも、阿曽と詩乃の10周年の出雲参拝旅行についての話を少ししました。
一番古株の内弟子が参加するので、少し指示を出して、良い旅になる様に尽力してくれると思います。
今日は久し振りに浅草へ。
いつも、内弟子や相談者達がお世話になっている念珠堂さんへ。
内弟子の阿曽の仏像の件で御苦労戴いたお礼と、依頼されていたお念珠の修理の依頼に。
念珠はすぐに仕上げてくれました。
しかし、どうやらその念珠はあまり使われていない感じが。
特殊な珠を使ったお念珠なので、放置してあると乾燥して仕舞って割れ易くなって仕舞います。
いつも使っていれば、手の油等を吸収して強くなるのですが。
毎日しっかり手を合わせて使っていれば、お念珠も成長して行くのですが。
雨が降っていたのと、夕方に人が来る予定があるので、修理が済んだらすぐに戻って来ました。
戻って少ししたら、いつも来ている女性が高千穂への旅の前に旅の無事を願って、また挨拶の為に来てくれました。
旅の無事を祈り、高千穂の神々に彼女の旅の安全と楽しい旅になる様に配慮して欲しいと願いました。
その後、また暫くしていつもお世話になっている美容院の、少し前にアシスタントからスタイリストになった女性が来てくれました。
実家の方に帰郷していた様で、わざわざお土産を持って来てくれました。
いつも可愛い彼女も、少しずつ成長して大人の女性へと変化している様です。
いつも甘えてくれるので、これからもサポートして行きたいと思います。
伝授での話。心と意思の問題。
昨日は伝授でした。
仕事の関係で詩乃が出張で休み。
他の内弟子達といつも通り、広く深い話へとなって行きました。
夜が更ける程に話がディープに広がって行くのが伝授。
それぞれの仕事の話、相談者についての話から始まり、修行者としての心の持ち様、また前に待ち構える大きな事に対するプレッシャーとの向き合い方等について話が広がって行きました。
誰でも、目の前に待ち構えている大きな事に対してはプレッシャーと云うものは感じるのが当然です。
そのプレッシャーとどう向き合うか。
目を背けたり、逃げていても、時は過ぎて確実に近づいてきます。
しっかり向き合い、負けそうになる気持ち、逃げたくなる気持ちと正面から向き合って、耐えて闘う事で精神の鍛練にもなり、集中力も高まります。
オタオタとしていたらみっともない。
覚悟を決めて、今自分がやるべき準備をしておく。
それは物理的な事だけではなく、心の準備をしておく。
その為に耐える力を高める。
自らに自分で行を課し、身体を鍛えて、強い精神力を更に高めて行く。
本番では持てる力を最大限に発揮出来る様に、覚悟を決めて行く事。
具体性がある様でないのが、心の問題ですが、強い意思と覚悟が絶対必要不可欠であると云う事は確かです。
まして指導者と云う立場にあるものは、オタオタとみっともない、情けない姿を見せるべきではありません。
それは、自分自身の心に対しても弱みを作って仕舞う事になります。
やるべき事はやるしかない。
肚の括り方の問題ですね。
そこから発展して信仰と云うものに対しての話にもなりました。
毎日、心を籠めて手を合わせ、神仏の声を聞き、伝えているものが、少々の事で悪くなる筈がない。
そこに低俗な計算があるのであれば、話は別です。
本当に純粋な心で行っているのであれば、必ず御手配もあり、救いもあります。
それは信じると云うレベルの話であってはなりません。
絶対的な確信、何があっても揺るがない信念の様なものです。
その段階まで進んでいなければ信仰とは云いません。
信じると云うのは、理屈で頭で考えて、目に見える事で信じられると云う気持ちになると云う事です。
信仰と云うのは、もっともっと深い所、心の底から生まれて来る確信。
深く長い修業の果てに掴み取れる感覚です。
そこに迷いはありません。
頭で考えた信じると云うものに囚われていたら、何かあったら迷いが出ます。
それはカルトの様な洗脳と云うレベルの話ではなく、心の底から湧き上がる確信です。
内弟子達には、更に厳しく深い修業をして欲しいと願っています。
伝授の日の話題。祈りの道の前に人としての度量と在り様
昨日は伝授でした。
内弟子は皆祈りに対しては非常に純粋です。
その純粋さ故に逆に自身を縛り固執して仕舞う事があります。
固執して視野が狭くなって仕舞うと、それ以外のものを切り捨て排除して仕舞い勝ちです。
それは単に器が小さい、度量がないと云う事になって仕舞って、祈りの深さから遠のいて仕舞います。
神の道、仏の道は、そんな狭く薄っぺらなものではありません。
良く云う狂信的な人と云うのは、視野が狭く、狭い価値観に拘ります。
神仏は、長きに渡り人間の愚かさも受け入れて、成長するのを待ち続けて、見守り、導いています。
その道を狭い薄っぺらなものにして仕舞うのは、人間の固執から来る愚かさに他なりません。
自分の考えだけが最高、正しいと他を排除して同じ意識のものだけが残ったら、それは異常な集団となります。
固執せず、柔軟性を持って、時には待ち、導き、見守り、受け入れて行く事が、人としての成長であり、祈りの道を深くして行く事に繋がります。
何かをする時、意見が人によって異なるのは当然です。
その時に、感情的になって仕舞って、自分の意に染まない部分だけに囚われて仕舞うと、本来の大切な目的を見失います。
正道、本道を見失う事なく、広い心と大きな度量を持って、自分の姿勢を正して行きたいものですね。
詩乃と阿曽の10周年参拝旅行に大変重要な役目が授かりました
昨日は伝授。
体調を崩しながらも遠くからやって来た内弟子。
出張で遠方までお祓いに出かけて、帰りにその足で来てくれた内弟子達。
一日の仕事を終えて疲れているに違いないのに、会社帰りにやって来た内弟子。
皆、素晴らしい根性を持っています。
成長したい、知りたい、もっと大きくなりたい、それぞれ目指す所は異なると思います。
が、皆、祈りと心に関しては非常に真摯であり、その情熱がある限りは成長し続けると思います。
また、昨夜は神の御神託の折、大変に重要な話がありました。
神の世界の秘中の秘ですから、お話出来ませんが、歴史書にも云い伝えにもどこにも伝えられていない、神の世界の秘密。
それについての重要な役割を内弟子達に与えられました。
阿曽と詩乃の開業10周年を記念して出雲大社への参拝旅行へ出かけます。
が、ただの参拝旅行ではなく、大変に重要な役割と意味を持ちます。
故にもう一人の内弟子も同行する事に決まりました。
能力を持つ者は、相談者の相談に乗り、気療をしたり祈願をしたり、色々ありますが、それ以外にも人知れず人界、世の中の為に力を尽くす事があります。
決して人の目には触れず、評価もされず、しかしながら己の使命と悟って力を発揮する。
ですから、いつ何時何があっても良い様に、常に自分自身を研ぎ澄まして鈍らせない様にしておかなければなりません。